彼岸花の花言葉

この時期、道端や田んぼなどで
彼岸花がたくさん咲いていますね。
真っ赤な花がとてもきれいですが、
子ども頃に
「毒があるから近づいたらだめよ」と教えられていて、なんだか怖い印象を持っていました。
大人になっても、そんなイメージのままで
過ごしていたので、なんだか近寄りがたいまま。

今日の昼間、ひとりで散歩をしていて彼岸花
見つけ、ふと思いました
綺麗なお花だなぁ
なんで毒があるって言われるのかな....と。。

彼岸花は、りんけいと言われる球根をもっていて、
そのりんけいが有毒性の物質をもっているので
多量に口にしてしまうと
下痢や嘔吐してしまうそうです。
そのため、小さい子に
彼岸花には毒があるから近づかないように」
と教えて警戒していたらしいです。

お花には毒はないんだぁ、触っても安心〜!と
思い、初めて花びらを触ってみました
たくさん咲いている彼岸花
遠くから眺めるのも美しいですが、
近くでみても、とってもきれいなお花でした

彼岸花といえば、
赤だけと思っていましが、
初めて白の彼岸花を見つけました!
白い彼岸花があるなんて知らなかったので
このお花、彼岸花だよね??とびっくりでした
調べると、黄色の彼岸花もあるみたい...!

白もとってもきれいです
赤のように目を引く可憐さはありませんが、
凛としていて静かに咲いている感じがして
とても好きでした
黄色もきれいなんだろうなぁ〜見てみたい

花を見つけると
ついつい花言葉を調べてしまう癖があり
今日も花言葉調べてみました。
彼岸花は色によって花言葉が違いました

赤の彼岸花は、「情熱」
白の彼岸花は、
「また会う日を楽しみに、思うはあなた一人」
黄色の彼岸花は、
追想、深い思いやりの心」

お墓のそばで咲いている彼岸花
よく見ますが、
大切な人を思い続ける、優しい花言葉でした

お彼岸ですね
お墓参り行こう

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